笠岡諸島文化祭2011夏 〜海苔、海へ帰る〜
2011年8月5日(金)~16日(火)
会場:笠岡市白石島/海水浴場など
花崗岩の地肌が遠くから白い雪をかぶったように見えることから、白石島と呼ばれるようになった島。岡山県笠岡市の港から約16kmにある、笠岡諸島の風待ち潮待ちの島。江戸時代には、備後鞆と備前下津井を通る内海の沿岸航路の中継地として栄えた。漁業が主産業で、底引網や定置網、海苔の養殖などが営まれてきた。
海苔の養殖は、昭和30年代までは笠岡諸島が岡山の海苔の主力漁場だったのだが、瀬戸内の工場誘致、埋め立て、ダムの建設などを通じて、海水のもつ栄養価の変化が生じ、現在では、海苔の色落ちが深刻とされている。
冬の海苔の最盛期に、海苔の養殖・加工に携わっている現場を見た、アーティスト、タノタイガ。海苔を育てることは、島の文化を伝えていること。しかし、育てても色のチェックで処分されてしまう海苔。廃棄する海苔の存在を知る。
少子高齢化が深刻な島ではあるが、島の人の暮らしは、継承された文化を受け継ぎ、生き生きとしている。近未来の社会でもある。私たちの生きる道標なのだ。
ここで、我々の進化の過程を育んだ海へのオマージュとして、活動を続けることにした。
海苔の船をつくる。海苔の船を海へ帰す。海苔の船を海へ帰すお祝いをする。
タノタイガさんと一緒に海苔の船を作ろう!
公開制作スタッフ募集
募集期間:2011年8月5日(金)〜8月12日(金)
海苔船作りのスタッフを募集します!
1日だけの参加もオーケーです。
(交通費や滞在に必要な食費などの補助あり)
興味のある方はお気軽にお問合せください。
タノタイガ
東京都在住。東京造形大学彫刻科卒業、東北芸術工科大学大学院終了。
木 彫を軸とした作品制作の他に、映像、パフォーマンスなどの表現媒体を通して作品制作を行なうアーティストである。そのユーモラスかつ切れ味鋭い視点と表現 は、鑑賞者を楽しませるだけでなく、普段当然のように受け入れている社会システムや常識という概念を一変させるエネルギーと説得力を持つ。また、自身が キャラクターとなり、作品を媒介としたコミュニケーションを鑑賞者との間に生み出す作品の発表も行っており全国各地の学校、美術館、地域のアートプロジェクト等で活躍している。
お問合せ
NPOハート・アート・おかやま
tel/fax : 086-897-5835
E-mail : info@heart-art-okayama.net
↓詳細はチラシをご覧ください。
主催:NPOハート・アート・おかやま
共催:白石公民館、NPOかさおか島づくり海社、かさおか夢アート実行委員会
2011年度 財団法人アサヒビール芸術文化財団助成事業



