Essence:清水一教の作品
Essence:清水一教の作品

アートリンク・プロジェクト2009特別展示「Essence」

何となく感じられる実体のある存在感を求めて、自身の存在そのものをアートの視点から見つめたとき、それはそのままに多文化となる。


Essence 真髄、霊的存在、その人がその人たる所以、人に内在するたゆまぬ愛と生へのこだわり、まさに表現。これを、Intelesse(互いにある関心、人々の間にある存在)の意味への問いとして「アートリンク・プロジェクト2009特別展」を開催しました。


私たちは、現代社会では、かつてのようなモノにおいて成長を遂げるよりも、知性や感性、魂の深さにおいて成長を遂げる事が重要な意味を持っていると考え、人と人、人と地域、人と自然が交歓し、あらゆる側面のつながりを恢復させることを活動のテーマと考えています。その鍵を握っているのがアートであり、そのポテンシャルを活かす事で新しい価値を創造できるとも言えます。

表現においては、障害や年齢はひとつの個性となり、彼らの自己表現から豊かな市民文化の創造が拡がることを念頭に、表現活動を媒体として関わり、アートリンクを5年間行ってきました。障害ゆえに想像性の芽をもつ人、自由な発想をする子ども、自身のキャリアを生かし人生の終焉を生きている活力のある高齢者は、まさに概念をもっている人であり、その人の存在そのものがサイトスペシフィック(特別な場所)であります。そして一方で、リミットを超えて新しい概念を構築していくのがアーティストの役割とすると、アートリンクの期間中、そもそもアートとは何かを再考しなければならない現場、新しい価値の創造の現場に遭遇することがしばしばありました。今回の展示を通して、それぞれの内なる可能性を感じていただければ幸いです。(会場挨拶文より)


 

【期間】

2009年7月7日(火)~12日(日)

9:00-18:00

会場:天神山文化プラザ 第3・4展示室

 

【参加アーティスト】

久一守司、真鍋禮三、真部剛一、伊丹宏太郎、三宅典子、乃村洋之、岡田毅志、北川善貴、友實祐介、三宅由莉、湯月洋志、片山雄司、竹本ひかり、岡本永、長谷川海、清水一教、田畑友隆、中屋敷智生

 

【イベント】

アーティストトーク 13:00-15:00

 7(火)…アーティストが語る現代美術とアートリンク

8(水)…食と衣と住とアート

9(木)…世代とアート

10(金)…旅とアート

11(土)…アートリンク参加者が語る、私とアートリンク

12(日)…ライブ「存在祭」

 

主催:NPO法人ハート・アート・おかやま

共催:岡山市芸術祭実行委員会、NPO法人笠岡島づくり海社、かさおか夢アート実行委員会

特別協賛:アサヒビール株式会社

助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団、文化・芸術による福武地域振興財団、梶谷福祉基金

後援:岡山県、岡山県教育委員会、岡山県社会福祉協議会、岡山市、岡山市教育委員会、岡山市社会福祉協議会、笠岡市、笠岡市社会福祉協議会、山陽新聞社、山陽放送、岡山エフエム放送株式会社、Radio MOMO、NPO法人岡山県自閉症協会、JDS((財)日本ダウン症)岡山支部